☆エリスの備忘録

個人的に読み返すための備忘録。一応公開用。

🔷辞書 6

グリット【grit】
気概。気骨。勇気。根性。ガッツ。

スノッブ【snob】
紳士・教養人を気どる俗物。えせ紳士。スノブ。

ポートフォリオ【Portfolio】
英語では、書類を運ぶ平らなケースを意味する。自分の能力を周囲に伝えるための自己作品集のこと(作品を平カバンに詰めておくことから)。
特に、美術系の文脈で使われることが多い。

デフォルト 【default】
債務不履行。コンピュータで、あらかじめ設定されている標準の状態・動作条件。初期設定。初期値。

フラグ【Flag】
旗を示す英単語であるが、ここで扱うフラグは小説・ドラマ・漫画・アニメ等において、後に特定の展開・状況を引き出す事柄を指す用語である。
伏線と同義であるものの、フラグは比較的単純で定型化された「お決まりのパターン」の含意があるとされる。

キッチュ【Kitsch】
「けばけばしさ」「古臭さ」「安っぽさ」を積極的に利用し評価する美意識である。元はドイツ語だが、英語でも同じ綴りで浸透している。

かいどう【怪童】
からだが図抜けて大きく、怪力のある子供。

しなん【指南】
《指南車が常に一定の方位を指示したところから》武術・芸能などを教え示すこと。指導すること。

しなんしゃ【指南車】
車の上に人形が装置され、車が移動しても人形の手は常に南を指すように作られたもの。中国古代の黄帝の作とも周公の作ともいわれる。

こちょうのゆめ【胡蝶の夢
中国の戦国時代の宋国(現在の河南省)に生まれた思想家で、道教の始祖の1人とされる人物の荘子(荘周)による説話である。荘子の考えが顕著に表れている説話として、また代表作として一般的にもよく知られている。

【圧巻の語源】
圧巻の「巻」は、中国の官吏登用試験「科挙(かきょ)」の答案のこと。 「圧」は、上から押さえることである。 審査官が最も優れた答案を一番上にのせたこという故事から、書物の中で一番優れた詩文を「圧巻」と呼ぶようになり、書物以外にも用いられるようになった。

【杞憂の語源】
「杞」は中国周代の国名、「憂」は憂えること。杞の国の人が、天が落ちてきたり、大地が崩れたりしないかと、
あり得ないことを心配して、夜も眠れず食事も食べられなかったという『列子(天瑞)』の故事から、あれこれと無用な心配をすることを「杞憂」というようになった。

カルテル【英語: Cartel、独: Kartell】
企業・事業者が独占目的で行う、価格・生産計画・販売地域等の協定である。「 企業連合」とも。 特に官公庁などが行う売買・請負契約などの入札制度における事前協定は談合という。

第三セクター
第一セクター(国および地方公共団体が経営する公企業)や第二セクター(私企業)と異なる第三的方式による法人。 略称は三セク(さんセク)。
NPO・市民団体などの非営利団体。国や地方公共団体と民間が合同で出資・経営する企業。