☆エリスの備忘録

個人的に読み返すための備忘録。一応公開用。

🔷辞書 12

れいめい【黎明】
夜明け。明け方。新しい事柄が始まろうとすること。

ソワレ【(フランス)soirée】
夜会。婦人用の夜会服。イブニングドレス
演劇・音楽会などで、夜間の興行。
→マチネ(昼公演)

ペーソス【pathos】
もの悲しい情緒。哀愁。哀感。

ナイチンゲール【nightingale】
美しい鳴き声をもつ鳥。別名サヨナキドリ。墓場鳥。

ドライアッド【dryad】
ギリシャ神話で、森の妖精。木の精。ドリュアス。

コンペティション【competition】
競争。競技。競技会。コンペ。

ナルキッソス【Narkissos】
ギリシャ神話中の美青年。ニンフのエコーを失恋させたあと、泉の水に映った自分の姿に恋し、満たされぬ思いにやつれ死んで水仙の花に化したという。ナルシス。

シャレード【charade 】
言葉当て遊び。ジェスチャー遊び。
2組に分かれ,一方の組の人が1語または1句を分解して身ぶり・手ぶりで示し、相手側がその語、句や題名などを当てる室内遊戯。
見え透いた見せかけ。滑稽な茶番。

かいぎゃく【諧謔
こっけいみのある気のきいた言葉。しゃれや冗談。ユーモア。

うかい【容喙】
くちばしを入れること。横から口出しをすること。差し出口。

さしでぐち【差(し)出口】
でしゃばってよけいな口出しをすること。

こと【糊塗】
一時しのぎにごまかすこと。その場を何とか取り繕うこと。

アルベロベッロ【Alberobello】
イタリア南部にある村。トゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根をもつ住居で知られている。トゥルッリは、16世紀の半ばから約100年間、開拓農民用住居としてつくられたもので、石を積み石灰を塗って仕上げた壁と、一つの部屋ごとに一つずつ載った円錐形の屋根が特徴。1996年、世界遺産に登録された。アルベルベッロはイタリア語で「美しい木」という意味。

コンゲーム【con game】
信用詐欺。また、取り込み詐欺師。

メランコリック【melancholic】
物思いに沈むさま。憂鬱であるさま。

らいが【来駕】
《「らいか」とも》
他の人を敬ってその来訪をいう語。来車。

しんげん【箴言
戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉。格言。
旧約聖書の中の一書。道徳上の格言や実践的教訓を主な内容とし、英知による格言・金言・勧告が集められたもの。ソロモンその他の賢人の言葉と伝えられる。知恵の書。

さてつ【蹉跌】
《つまずく意から》物事がうまく進まず、しくじること。挫折。失敗。

りょうしゅう【領袖】
えりと、そで。
《「晋書」魏舒伝による。えりとそでとは人目に立つところから》
人を率いてその長となる人物。ある集団の中の主となる人物。

寸鉄人を殺す
《「鶴林玉露」地集一から》
短い刃物で人を刺し殺すの意。短く鋭い言葉で人の急所をつくたとえ。寸鉄人を刺す。

せいさつよだつ【生殺与奪】
生かしたり殺したり、与えたり奪ったりすること。他人をどのようにも思いのままにすること。せいさいよだつ。

きとくけんえき【既得権益
国や地域・組織などが、法的根拠に基づき、以前から獲得している権利と利益。

ハトロンし【ハトロン紙】
《(オランダ)patroonpapier(薬莢用の丈夫な紙)から》
薄茶色の丈夫な西洋紙。包装紙や封筒用紙に使う。クラフト紙。