☆エリスの備忘録

個人的に読み返すための備忘録。一応公開用。

🔷辞書 3

レーゾンデートル
【(フランス)raison d'être】
存在理由。存在価値。

たいぎ【大儀】
即位式など、朝廷で行われる最も重要な儀式。大典。→中儀 →小儀
やっかいなこと。おっくう。めんどう。

しょうのう【樟脳】
特異な芳香のある無色透明の板状結晶。昇華しやすい。水に溶けず、アルコールなどの有機溶媒に溶ける。
クスノキの木片を水蒸気蒸留して製する。セルロイド無煙火薬の製造原料、香料・防虫剤・医薬品などに用いる。分子式C10H16O カンフル。

てきがいしん【敵愾心】
敵に対して抱く憤りや、争おうとする意気込み。

りつどう【律動】
規則的にある動きが繰り返されること。周期的な運動。リズム。

しょうへん【掌編/掌篇】
ごく短い文芸作品。

きこしめす【聞こし召す】
《動詞「聞く」の尊敬語「きこす」に動詞「見る」の尊敬語から転じた「めす」の複合したもの》
本来の「飲む」「食う」の尊敬語から転じて、酒を飲むことを戯れていう。

すいさし【吸い止し】
タバコを吸いかけてそのままにすること。
そのタバコ。吸いかけ。

しえん【紫煙/紫烟】
紫色の煙。紫色のもや。特に、タバコの煙。

きょうゆう【梟雄】
残忍で強く荒々しいこと。悪者などの首領にいう。

ぶうん【武運】
戦いの勝ち負けの運命。また、武士・軍人としての運命。

わななく【戦慄く】
恐怖・緊張・寒さなどのためにからだがふるえる。
声や楽器の音などがふるえる。

とうりゅう【逗留】
旅先などに一定期間とどまること。
滞在。その場にとどまって進まないこと。

そくいん【惻隠】
かわいそうに思うこと。同情すること。
「惻隠の情」

じじょ【自助】
他人の力によらず、自分の力だけで事を成し遂げること。
国際法上、国家が自力で自国の権利を確保すること。自力救済。

ざぐみ【座組(み)】
演劇、見世物、寄席などの、一座の出演者の組織や構成。

キャピタリズム【capitalism】
資本主義。

しゅうう【驟雨】
急にどっと降りだして、しばらくするとやんでしまう雨。にわか雨。夕立。

たくせん【託宣】
神仏が人にのりうつったり夢の中に現れたりして、その意志を告げること。
そのお告げ。神託。→御託宣 

あてうま【当て馬】
牝馬 (ひんば) に発情を促したり、発情の有無を調べたりするための牡馬 (ぼば) 。
相手の反応やようすを探るために、仮の者を表面に出してみること。

おちょくる
からかう。ばかにする。主に関西地方でいう。

けいきょもうどう【軽挙妄動】
深く考えずに、軽々しく行動すること。

がいしゅういっしょく【鎧袖一触】
相手をたやすく打ち負かしてしまうたとえ。弱い敵人にたやすく一撃を加えるたとえ。鎧の袖がわずかに触れただけで、敵が即座に倒れる意から。
▽「鎧袖」は鎧の袖。「一触」はほんの少し触れること。

あまつさえ【剰え】
《「あまっさへ」の「っ」を、促音でなく読んでできた語》
別の物事や状況がさらに加わるさま。
多く、悪い事柄が重なるときに用いる。そのうえ。おまけに。

さながら【宛ら】
《副詞「さ」+接続助詞「ながら」から》
非常によく似ているさま。まるで。そっくり
→あたかも、ちょうど

ぶんがくせいねん【文学青年】
文学を愛好し、作家を志す青年。
文弱で、実際的なことにうとい青年を軽んじていう語。

いっぺいそつ【一兵卒】
一兵士。
ある活動をする大勢の中の一人として、下積みの任務に励む者。

しゅうびをひらく【愁眉を開く】
心配がなくなって、ほっとした顔つきになる。

のべつまくなし【のべつ幕無し】
《芝居で幕を引かずに演技を続ける意から》
ひっきりなしに続くさま。

おっくう【億劫】
《「おっこう(億劫)」の音変化》
めんどうで気が進まないさま。

ぼんくら【盆暗】
《ばくちで盆の上の勝負に暗い意》
ぼんやりしていて物事の見通しがきかないこと。

パルピット【pulpit
教会堂の説教壇。牧師。

ステディ【steady】
安定していること。
ひとりの決まった相手とだけ交際すること。また、その恋人。

【アポカリプス】
ユダヤ教キリスト教における黙示録。

リノリウム】linoleum
天然素材を使用した建材の一種

【アマゾネス】
ギリシャ神話に登場する、女性を中心とした伝説上の戦闘民族。