☆エリスの備忘録

個人的に読み返すための備忘録。一応公開用。

🔷辞書

インダルジェンス【indulgence】
我が儘。好き放題。自己耽溺。堕落。道楽。甘やかし。放縦。放埒。寛大。免罪符。

ヘミスフィア【hemisphere】
半球体。(地球・天球の)半球。
(大脳・小脳の)半球。

レディアント【radiant】
晴れやかな、明るい、輝く。

ペダンチスム
【(フランス)pédantisme】
学問や知識をひけらかすこと。衒学な態度。
ペダントリー。

ナラタージュ【narratage】
映画などで、ある人物の語りや回想によって過去を再現する手法。

Q.E.D.
《quod erat demonstrandum》
「以上が証明されるべきであった」
「証明終わり」の意。数学などの証明の末尾に記される。ラテン語

R.I.P.
「rest in peace」の略語で、「安らかに眠れ」のような意味。
日本語での「ご冥福をお祈りします」のニュアンスに近い。

オーセンティック 【authentic】
信ずべき、確実な、典拠のある、真正の、本物の。
ギリシャ語「根源となる」の意。

オポチュニティ【opportunity】
機会。適時。

マチュア【mature】
成熟した。成長した。

ソープオペラ【soap opera
テレビ・ラジオの連続メロドラマ。
米国でスポンサーに石鹸会社が多かったところからいう。

パトス【ギリシャ pathos】
〘哲〙 〔受動の意〕
外界を受容して内面に生まれる心的状態。感情・感動・情熱など。無記・無方向であることから知性(ロゴス)と対比され,一時的であることから持続的習性(エートス)と対比される。

ペーソス【pathos】
物悲しさ。哀愁。

きかんてん【旗艦店】
《flagship shopの訳》
各地に出した同系列の店の中で、そのブランドを代表して中心的な存在となる店。

スポイル【spoil】
損なうこと。台なしにすること。甘やかして人の性質を駄目にすること。

ペンディング【pending】
事柄が未決定のままであること。保留。

オールモスト【almost】
(時間など接近していることを示して)
ほとんど、もう少しで。

マーチャンダイザー
【merchandiser】
商社や卸売り・小売りなどの販売業で,特定の商品について仕入れから販売に至るまで一貫して担当する者。仕入販売係。

ろぎん【路銀】
旅に必要な金銭。旅費。

ひりゅうず【飛竜頭】
関西のがんもどき。ひろうす。

はしごだか【梯子高】
「高」の異体字である「髙」のこと。
「高」と区別するときの呼び方。
→くちだか

けんげん【顕現】
はっきりと姿を現すこと。はっきりとした形で現れること。

しょうやく【抄訳】
原文のところどころを抜き出して翻訳すること。⇔全訳/完訳

ためつすがめつ【矯めつ眇めつ】
あるものを、いろいろの方面からよく見るようす。

おもんぱかる【慮る】
《「おもいはかる」の音変化。「おもんばかる」とも》
周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。

ざんき【慙愧/慚愧】
《古くは「ざんぎ」とも》
自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。

そんたく【忖度】
他人の心をおしはかること。

しんしゃく【斟酌】
《水や酒をくみ分ける意から》
相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること。
言動を控えめにすること。遠慮すること。

つじしばい【辻芝居】
道ばたに小屋掛けをして興行する芝居。

ひとりごつ【独り言つ】
《名詞「ひとりごと」の動詞化》
ひとりごとを言う。

ふぐたいてん【不倶戴天】
ともにこの世に生きられない、また、
生かしてはおけないと思うほど恨み・怒りの深いこと。

さいさく【細作】
忍びの者。間者 (かんじゃ) 。スパイ。

うろん【胡乱】
正体の怪しく疑わしいこと。
確かでないこと。真実かどうか疑わしいこと。

じうはんぽ【慈烏反哺】
子が親の恩に報いて孝養を尽くすこと。親孝行のたとえ。情け深いからすが幼いときの恩を忘れず、老いた親に口移しで餌えさを与える意から。
▽「慈烏」はからすの異称。からすは、幼いとき親が口移しで餌を与えてくれた恩を忘れず、成長すると親に餌を与えてその恩を返すという。
「哺」は口中の食物のこと。

しししんちゅうのむし【獅子身中の虫
《獅子の体内に寄生して、ついには獅子を死に至らせる虫の意》
仏徒でありながら、仏法に害をなす者。
組織などの内部にいながら害をなす者や、恩をあだで返す者。
「獅子心中の虫」と書くのは誤り。

すごもりむしとをひらく【蟄虫啓戸】
七十二候の一つ。二十四節気啓蟄の初候にあたり、3月5日~3月9日ごろに相当する。季節は仲春。蟄虫啓戸は、それ自体としては「冬蘢りの虫が出て来る」などといった意味。なお、中国の宣明暦では「桃始華」と呼ばれ、「桃の花が咲き始める」などといった意味である。

船頭多くして船山(やま)に上る
指図する人間が多いために統一がとれず、見当違いの方向に物事が進んでしまうたとえ。

むっつり
口数が少ない様子。また、口数が少なくて、あいきょうが乏しい様子。

木で鼻を括る
きわめてそっけない態度、冷淡な態度をとることのたとえ。

うらぶれる
落ちぶれて惨めなありさまになる。不幸な目に遭って、みすぼらしくなる。
心がしおれて、わびしく思う。悲しみに沈む。

薹(とう)が立つ
野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。
盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。

【竹笋生】たけのこしょうず
七十二候の一つ。二十四節気立夏の末候にあたり、5月16日~5月20日ごろに相当する。季節は初夏。竹笋生は、それ自体としては「筍が生えて来る」などといった意味。

ブショネ(Bouchonne-語源はフランス語のBouchon=コルクなど瓶口を塞ぐ栓から来ています)
バクテリアに汚染された状態のワイン」のことを指し、通常コルクの汚染が原因とされています。(ワインの熟成段階で使用する木樽が原因となる場合もあるようです)。コルクというのは自然の植物ですので、そこには目に見えない菌が存在しており、その中に悪性の菌が存在していた場合、ボトル内である種の化学変化が起こりワインの質を変えてしまうのです。